NY原油:反落で38.79ドル、大幅な需要増の可能性低いとの見方

2020年11月6日 07:33

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記事提供元:フィスコ


*07:33JST NY原油:反落で38.79ドル、大幅な需要増の可能性低いとの見方
NY原油先物12月限は反落(NYMEX原油12月限終値:38.79 ↓0.36)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-0.36ドルの1バレル=38.79ドルで取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは38.27ドル−39.35ドル。10-12月期における世界経済の成長鈍化が想定されており、原油需要の大幅な伸びは期待できないことが意識されたようだ。《FA》

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