NY金:反落で1879.20ドル、換金目的の売りが増える

2020年10月29日 07:31

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記事提供元:フィスコ


*07:31JST NY金:反落で1879.20ドル、換金目的の売りが増える
NY金先物12月限は反落(COMEX金12月限終値:1879.20 ↓32.70)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-32.70ドルの1オンス=1879.20ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは、1869.10ドル−1912.60ドル。28日のニューヨーク市場で金先物は一時9月28日以来となるとなる1869.10ドルまで売られた。米国株式の大幅下落を受けて、安全資産である米ドルや米国債への資金シフトが観測されており、金先物市場では換金目的とみられる売りが膨らんだ。《FA》

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