NY金:小幅高で1915.40ドル、米追加経済対策に関する協議進展は難しいとの見方も

2020年10月21日 07:32

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記事提供元:フィスコ


*07:32JST NY金:小幅高で1915.40ドル、米追加経済対策に関する協議進展は難しいとの見方も
NY金先物12月限は小幅高(COMEX金12月限終値:1915.40 ↑3.70)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+3.70ドルの1オンス=1915.40ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは、1896.60ドル−1917.60ドル。20日のアジア市場で1896.60ドルまで下げたが、その後反転。ニューヨーク市場で1916.00ドルまで反発。株高を意識して金先物は一時1900ドルを下回ったが、米国の追加経済対策に関する協議が進展する可能性は低いとの理由で再度反転。一時1917.60ドルまで買われる場面があった。《CS》

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