自動車用ライト製造メーカーが製造するこだわりのガラスコーティングが話題に

2020年10月12日 16:50

小

中

大

印刷

ガラスコーティング「ゼウスクリア」(画像:日本ライティング発表資料より)

ガラスコーティング「ゼウスクリア」(画像:日本ライティング発表資料より)[写真拡大]

写真の拡大

 日本ライティング(本社兵庫県尼崎市)は1993年の創業以来、ハロゲンバルブの製造をして国内メーカーに供給してきた。現在もLEDヘッドライトがトヨタなどのディーラーオプションで販売されている。そのランプメーカーが、こだわりのガラスコーティング「ゼウスクリア」を販売し話題を呼んでいる。

【こちらも】爆光が迷惑なフォグランプはどんな進化をとげるのか

 今回販売されているボディガラスコーティング剤は、日本ライティングの親会社である日本コーティングが開発・製造している。

 日本コーティングは創業当時、クルマのヘッドライトとは無関係な自動車窓ガラスの着色無機化学材料の研究開発を行っていたが、1998年に自動車用ハロゲンバルブの照射光を白くできないかとの問い合わせを受け、アルミン酸コバルト顔料を用いたブルーのコーティング膜を開発したのが自動車ランプ進出のきっかけだった。

 その技術を生かし、創業から自動車のボディ用ガラスコーテインング剤を開発・製造し、国内、海外のコーティングメーカーに対して長年OEM供給してきた。

 そして今回、満を持してガラスコーティングを自社販売する運びとなった。販売するガラスコーティング剤は、施工から日々のメンテナンスまでこなせるコンプリートキットと、ガラスコーティングの施工に必要な商品が詰まったスタンダードキットの2種類。

 洗車用具を持っていれば、このキット購入でガラスコーティングの施工が可能だ。専用カーシャンプーはもちろん、鉄粉取ねんど、そしてこのガラスコーティングだけに用意された専用脱脂剤まで入っている。

 ゼウスクリアの凄いのはただのガラスコーティングではなくハイブリッドコーティングという事だ。

 クルマの汚れは、基本的に有機汚れと無機汚れの2種類しかない。この2つの汚れから守れれば、理論的にいつまでもキレイなボディを保てるわけだが、実際はそう簡単ではない。

 有機汚れは、生命由来の汚れで燃やすと炭になるが、無機汚れは燃やしても炭にならない汚れだ。簡単に説明すると無機汚れはイオンデポジットなどの水分に含まれるカルシウムなどで出来た汚れだ。

 一般に売られているガラスコーティングは無機コーティングと呼ばれ、無機汚れと結びつきやすい性質を持っている。そのため、ガラスコーティングしてもイオンデポジットの付着は避けられなかった。

 しかし、ゼウスクリアは、有機質と無機質の両方の性質を取り入れたガラスコーティングなので、イオンデポジットが付着しにくい。当然、普通の汚れも簡単に落とせる。

 この防汚性、光沢、そして撥水性が3年続くという優れた性能を持ち、施工も簡単で、一般の人にも扱えるよう工夫されているとあり、口コミで今人気が広がっている一押しの商品である。

 価格はコンプリートキットが9,900円~、スタンダードキットが8,800円(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る

関連記事

広告

財経アクセスランキング

広告

写真で見るニュース

  • ポルシェ・タイカン(画像: ポルシェAGの発表資料より)
  • インドで発表されたコンパクトSUV日産マグナイト(画像:日産自動車の発表資料より)
  • 木星を周回し火山から噴煙を上げる衛星イオのイメージ (c) ALMA (ESO/NAOJ/NRAO), I. de Pater et al.; NRAO/AUI NSF, S. Dagnello; NASA/JPL/Space Science Institute
  • おとめ座付近にある多数の恒星によるシェル状構造 (c) レンセラー工科大学
  • クラウドファンディングで販売されているLanmodo NVS Vast Proの利用イメージ画像。(画像: TS TRADE発表資料より)
  • (画像: UNIの発表資料より)
 

広告

ピックアップ 注目ニュース