関連記事
東京為替:ドル・円は弱含み、米大統領のコロナ「陽性」でドル売り
記事提供元:フィスコ
*17:01JST 東京為替:ドル・円は弱含み、米大統領のコロナ「陽性」でドル売り
2日の東京市場でドル・円は弱含み。米ホワイトハウス内での新型コロナウイルスまん延でリスクオフのドル買いが強まり、一時105円67銭まで上昇。ただ、トランプ大統領の感染を受けドルは下げに転じ、リスク回避の円買いも加わってドルは104円94銭まで下落。
・ユーロ・円は124円01銭から123円03銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.1749ドルから1.1696ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円105円10-20銭、ユーロ・円123円30-40銭
・日経平均株価:始値23,294.80円、高値23,365.58円、安値22,951.41円、終値23,029.90円(前日比155.22円安)
【要人発言】
・トランプ米大統領
「私と妻が新型コロナウイルス検査で陽性」
・米大統領主治医
「トランプ大統領夫妻の健康状態は良好」
・フォンデアライエン欧州委員長
「トルコの単独行動回避を期待。そうでなければあらゆる手段を講じる」
・中米中国大使
「中国は友好と誠実さをもって対米関係を発展させるのに前向き」
【経済指標】
・日・8月有効求人倍率:1.04倍(予想:1.05倍、7月:1.08倍)
・日・8月失業率:3.0%(予想:3.0%、7月:2.9%)
・日・9月マネタリーベース:前年比+14.3%(8月:+11.5%)
・豪・8月小売売上高:前月比-4.0%(予想:-4.2%、7月:+3.2%)《TY》
スポンサードリンク
おすすめ記事