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9月30日、欅坂46の運営から、1期生メンバーである石森虹花の卒業が発表され、その後本人もブログをアップし、卒業の報告をした。石森の活動は9月30日までということで、10月に予定されている改名のライブにも参加しないという。
【こちらも】欅坂46が改名して再スタートへ
予兆はあった。
本人もブログで体調不良と述べているが、改名が決まってから、石森は欅坂としての活動をほとんど停止している。冠番組にも、あるいはラジオなどにも姿を現すことなく、ブログやモバメも止まりがちで、一部のファンからは心配する声があったところで、週刊誌にデート現場を撮られスキャンダルの主人公になってしまったのである。
これまで欅坂は、メンバーによるスキャンダル発覚->音信不通->卒業の流れが出来ていたので、「石森よ、お前もか!」なのだが、彼女に関しては、公開されたばかりのドキュメンタリー映画で、落ち込んでいるメンバーに寄り添い、元気づける姿が話題となっていた。好感度が上がり始めているところでのスキャンダルであっただけに、ダメージは大きかったのかもしれない。
とはいえ、以前から指摘しているように、コロナ禍でどこのタレントやアイドルも苦しい中、メンバー1人1人の活躍が取りざたされ、堅調に活動を続ける坂道グループの中で、この欅坂の閉塞感はますます強くなってしまっているのは、どういうことだろうか?
大黒柱だった平手友梨奈が脱退、グループ名改名と、ピンチではあるものの、心機一転、再スタートの機運を盛り上げ、グループが一致団結するチャンスであるというのに、その熱が盛り上がってこない。
せっかく、魅力ある2期生が入ったというのに、そのフレッシュな力も冠番組以外ではなかなか活かすことが出来ず、どんよりとした空気を振り払えないのは、結局は運営による風通しの悪さということになってしまう。
とにかく、欅坂は公式からの情報が少ないのだ。だからグループの中で、何が起きているのか、いいエピソードも悪いエピソードもない。
結果、ネットにはネガティブな憶測が並んでしまい、織田奈那や、石森虹花のような、グループを支えてきたコミュニケーションが取れる、広報的な役割を担えるメンバーがスキャンダルで狙い撃ちされてしまうと、光が見えなくなってしまうのである。
ネガティブな話はしたくないが、もう少し風通しのよいグループにすることを意識しなければ、改名後の活動も厳しいことになる。運営とメンバーは、危機感を持って体質改善をしてほしいところだ。(記事:潜水亭沈没・記事一覧を見る)
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