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Microsoft、使用するより多くの水を供給する「ウォーターポジティブ」目指す
記事提供元:スラド
Microsoftは21日、2030年までに同社業務で直接的に消費する水よりも多くの水を供給するウォーターポジティブ化計画を発表した(The Official Microsoft Blogの記事、GeekWireの記事、Windows Centralの記事、Neowinの記事)。
ウォーターポジティブ化計画は業務における水消費量削減と、再生可能な淡水資源の40%以上を消費する「重度の水ストレス」流域で水源への水供給量を増加させるプロジェクトへの投資により実現する。まず、世界各地の同社キャンパスやデータセンターでは水利用の効率化や雨水の活用、汚水処理による再利用、エアコン排水の利用などを進める。また、重度の水ストレス流域のうち、同社の拠点がある約40流域に絞って湿地復元プロジェクトや非透過性舗装除去プロジェクトなどに投資していくとのことだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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