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ADSL利用者、約4人に1人がサービス終了を把握せず ニフティ調査
記事提供元:スラド
ニフティの調査によると、ADSL利用者でもサービス終了を知らない人が4人に1人ほどいるそうだ(@niftyIT小ネタ帳)。
すでにNTT東西やソフトバンクなどがADSLサービスの提供中止を発表している。NTT東西に関しては2023年1月末でサービスを終了、ソフトバンクに関しては、今年の3月からサービスの提供を停止しつつあり、こちらも2024年3月末までにサービスを完全に終了させる。
しかし、ニフティがADSL回線を利用中の1000人に対してアンケート調査をしたところ、72%の人がADSLサービス終了を認識していた。ただし残りの28%は、ADSLサービス終了事態を知らなかったとしている。また終了を認識している人でも、正確な終了時期を把握していない人が39%ほどいたという。
またADSLから回線の乗り換えを検討しているかという質問に関しては、「検討している」人は42%、「まだ検討していない」人が52%と、検討にも至っていない人が半数を超えていた。なお乗り換え時には料金が高くならないかを8割以上の人が心配していたとしている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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