アンビスホールディングスは反発の動き、20年9月期大幅増収増益予想

2020年9月9日 07:44

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 アンビスホールディングス<7071>(JQ)は、有料老人ホーム事業として慢性期・終末期の看護・介護ケアに特化した医療施設型ホスピス「医心館」を展開している。20年9月期大幅増収増益予想である。新規施設開設効果で21年9月期も収益拡大を期待したい。株価は軟調だったが、8月の直近安値圏から反発の動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。

■有料老人ホーム事業として医療施設型ホスピス「医心館」を展開

 有料老人ホーム事業として、慢性期・終末期の看護・介護ケアに特化した医療施設型ホスピス「医心館」を展開している。一般的な有料老人ホームとは一線を画していることが特徴だ。東日本を中心に新規開設を計画し、21年2月末時点では34施設(定員1543名)となる予定だ。

■20年9月期大幅増収増益予想、21年9月期も収益拡大期待

 20年9月期連結業績予想は、売上高が19年9月期比56.2%増の83億86百万円、営業利益が64.9%増の15億円、経常利益が60.2%増の13億90百万円、純利益が66.4%増の10億03百万円としている。新規施設開設効果で大幅増収増益予想としている。

 第3四半期累計は売上高が前年同期比73.7%増の64億46百万円、営業利益が2.2倍の12億91百万円だった。四半期別に見ると、第3四半期は新型コロナウイルスの影響を考慮して、既存施設で平常時よりも職員を増員し、新規施設で職員の入社時期を早めたため、人件費の増加で減益だった。ただし累計ベースでは大幅増収増益となり、通期予想に対する進捗率も売上高76.9%、営業利益86.1%と順調だった。

 新規施設開設効果で21年9月期も収益拡大を期待したい。

■株価は反発の動き

 株価(20年4月1日付で株式2分割)は、第3四半期が減益だったことを嫌気して軟調だったが、8月の直近安値圏から反発の動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。9月8日の終値は2689円、時価総額は約606億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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