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投資信託で上手く資産を増やせる人がやっているシンプルなこと
投資信託で成功する人がやっていることは、とてもシンプルだ。反対に、投資信託で失敗する人は、あれこれ考え複雑な投資をしてしまっているものだろう。
【こちらも】投資信託で失敗する人がやっている3つのこと
もちろん、絶対に上手くいく方法はない。しかし長い投資の歴史の中で、失敗しにくいセオリーは確実に形作られてきた。そこで本記事では、投資信託で上手く資産を増やせる人がやっているシンプルなことを解説する。
■低コストファンドしか購入しない
投資信託で上手く資産を増やせる人は、低コストファンドしか購入しない。なぜなら、コストは投資している限りかかるものなので、高いコストを支払っていたら資産が増えにくいからだ。
そして低コストファンドは、インデックスファンドに集中している。インデックスファンドには、ノーロードという購入手数料がかからないものが多数ある。また保有している間に毎日かかる信託報酬が、かなり低く設定されているのだ。
一方失敗してしまう人は、いろいろな情報網から稼げそうな投資信託をあれこれ選び、高いコスを支払っているだろう。
■無理して投資しない
上手く資産を増やせる人は、無理して投資信託を購入しない。つまり、余裕資金の中から資金を出して、余裕がなければあえて購入するようなことはしないのだ。自分のリスク許容度を知っていると、言い換えることもできる。
リスク許容度とは、投資でどれだけの損失に耐えられるかということ。精神的な限界も、含まれる。上手く資産を増やせる人は、損を出すことを前提に、自分が損失にどこまで耐えられるかを知っているのだ。
■営業マンの話に乗らない
銀行や証券会社などの営業マンのおすすめ商品を購入していては、資産の増加は期待できないだろう。なぜなら、彼らがおすすめしているのは、その会社にとって都合がいい商品だからだ。手数料が高かったり、ドアノック商品として他の商品を売るきっかけになったりする。上手い話は、自分のもとへは来ないことを肝に銘じておこう。上手い話が本当にあるなら、人には教えず自分で独占するのが人だからだ。
■結局コツコツ堅実に
結局、投資で上手くいく人は、コツコツ堅実に投資活動をしている。基本的に情報収集は自分で行い、魅力的な話には疑ってかかる。コストを低く抑え、長期・積立・分散を心がけるのだ。(記事:たけお・記事一覧を見る)
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