シャープ、青果用に冷えすぎず12度維持し続ける保冷剤開発 液晶の技術を応用

2020年8月8日 17:22

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記事提供元:スラド

シャープが青果専用に12℃を維持し続ける「適温蓄冷材」を開発したそうだ。すでに食品宅配サービスの「パルシステム」が7月20日から利用しているという。一般的に食糧輸送などに使われている蓄冷材は、0℃(融点-1℃〜1℃)となっており、冷やしすぎて野菜などを凍らせたり、変色させてしまう低温障害事例があったという(シャープリリースEngadget)。

今回はシャープの開発した適温蓄冷材は、液晶ディスプレイが寒冷地でも凍結しないようにするための技術を応用したもの。0℃の蓄冷材は凍結時間にも約18時間以上の時間が必要だったが、適温蓄冷材はこれを約12時間にまで短縮。時間短縮だけでなく、凍結に必要な必要なエネルギー量も少なくできたとしている。繰り返し使用可能な回数は1000回以上だとしている。 

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