オム プリッセ イッセイ ミヤケ、2021年春夏コレクション発表

2020年8月5日 19:19

小

中

大

印刷

記事提供元:ファッションプレス

 オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE)は、2021年春夏メンズコレクションを発表。パリ・メンズファッションウィークにて、オンライン形式での発表となった。

■新たな自分に会いに行く

 今季のテーマは「Meet Your New Self」。移り変わっていく日々を駆け抜けて次の時代へと向かい、新たな自分に会いに行く。フレッシュなカラーリングとアクティブなシルエットを組み合わせた、ポジティブなムードのコレクションを展開する。

■軽やかなテーラードジャケット

 プリーツと平面的なパターンメイキングによって服は身体になじみ、身体の動きと連動してフレキシブルに揺れ動く。アイボリーやブルーのテーラードジャケットは、広く仕立てたアームとしなやかな布地によって、軽やかさを演出。淡いパープルのノーカラージャケットには同色のスタンドカラーシャツと、タックでアクセントを加えたホワイトのプリーツパンツを組み合わせ、軽快さに柔らかい空気感をプラスした。

■躍動感あふれるメッシュプリーツ

 躍動感を後押しするのは、メッシュプリーツのパンツやジャケット。プリーツのひだとひだの間を埋めるようにして配された、細かい穴がスポーティーな雰囲気を演出する。パープルのテーパードパンツに合わせたオレンジのボタン付きジャケットは、肩に袖の切り替えがないシームレスな仕立てがユニーク。腕を広げた時のフラットなシルエットがプレイフルな1着だ。

■“偶然生み出された柄”などグラフィカルなプリント

 スペクタクルなプリント柄にも注目。デニム生地をブリーチすることで偶然生まれた、タイダイのようにランダムなプリントは、ざっくりとしたプリーツのポリエステル地に転写。ライトブルーの背景にホワイトとピンクの模様が描かれたコートや、ネイビーにオレンジの光のような模様をのせたジャケットは、不思議と空や花など自然の中にある色味のように感じられる。

 また、ペインティングナイフで描いた太いラインのストライプを配したジャケットやロングジャケット、3色のストライプで構成したホログラムメッシュのトラックジャケットやテーパードパンツは、生地に刻まれたプリーツと相まってより一層立体的でグラフィカルに。建造物をイメージしたカラーブロックのプリントは、遊び心に溢れたマルチカラーと、シックなモノクロを揃える。

■プリーツとフラット、質感のコントラスト

 プレーンなウェアとプリーツアイテムを組み合わせることで生まれる、質感のコントラストにも注目。黄緑やオレンジ、パープルといったワントーンのコーディネートでは、上品な光沢感を備えた滑らかな綿麻シャツとリラクシングなプリーツパンツを組み合わせることで、メリハリのある着こなしに。

 ブライトなイエローのプリーツパンツには、ミニマルなホワイトのコートを合わせてクリーンさをプラス。オーバーシルエットのコートは、ゆったりと身体を包み込んだかと思えば、空気を含んで翻り、プリーツ地とはまた異なる動きを見せる。

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

関連キーワードイッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)2021年春夏コレクション

関連記事

広告

財経アクセスランキング