マザーズ先物概況:大幅反発、時価総額上位に好材料相次ぐ

2020年7月15日 16:30

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記事提供元:フィスコ


*16:30JST マザーズ先物概況:大幅反発、時価総額上位に好材料相次ぐ
24日のマザーズ先物は前日比29.0pt高の990.0ptとなった。なお、高値は990.0pt、安値は956.0pt、取引高は5621枚。本日のマザーズ先物は、大幅上昇した米市場や堅調なナイトセッションの流れを引き継ぎ反発してスタートした。国内では、新型コロナの感染状況で東京都が4段階で最も深刻なレベルに引き上げたことから、時価総額上位のアンジェス<4563>や、巣ごもり関連のメルカリ<4385>などコロナ関連銘柄が上昇し先物をけん引した。また、警察庁や法務省が逮捕状や捜索令状のオンライン化を検討しているとNHKが報じており、時価総額上位の弁護士ドットコム<6027>が上昇し相場を下支えした。そのほか、ロコンド<3558>が好調な第1四半期業績を発表したことで同業の時価総額上位のBASE<4477>が上昇したことも寄与した。《YN》

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