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英語の聞き流し学習、本当に効果があるの?

2020年7月15日 17:12

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 「聞き流すだけで英語ができるようになる」系の教材は、効果があるという人がいる一方で、まったく効果がないという人も多い。

【こちらも】初心者は注意!英語の聞き流しにほとんど効果がない理由

 もし、ただ聞いているだけで英語力が伸びるなら、正直こんなにありがたいことはない。が、どうしても信用できないというのが、多くの人の正直な気持ちだろう。

 結論からいうと、条件を満たした上で聞き流し学習をおこなえば、十分な効果があると考えている。ではその条件とはいったい何か?

 まずは英文を理解できるだけの単語力と文法の知識は必要だろう。一説によれば、単語と文法が80%以上理解できる文章を聞き流しすると、単語と文法、リスニング力を同時に鍛えることが可能らしい。

 であれば、原稿がある英文を使用するのもよい考えだ。難しい英文でも、事前にわからない単語や文法を調べておけば、「単語と文法が80%以上理解できる状態」を作り出せたことになる。

■聞き流しでリスニング力を上げる方法

 今度はもう少し具体的な聞き流しのコツを3つ紹介しよう。

・レベルにあった題材を選ぶ
 いくら事前にわからないことを調べても、TOEIC500点くらいの人が、CNNニュースや早口の海外ドラマを聞き流すのは、どう考えても無理がある。やはり、TOEICや英検、NHKなどの英語学習教材からスタートするのが無難だろう。

・発音をマスターしておく
 どうやって話しているかわからない音は、やはり聞き取りは難しい。できれば、なるべく早い段階で、発音と発音記号について一通り学んでおきたい。英語圏の子どもが習う発音方法「フォニックス」を勉強しておくのもおすすめだ。

・精聴と聞き流しを使いわける
 読み方と意味が理解できる文を聞き流すのもたしかに効果的だが、単語一つ一つをじっくりと聞き込む「精聴」も並行して行っておきたい。精聴を組み込むことで、より深く英語を理解できるようになるだろう。

・精聴=すべての内容を漏れなく聞き取る訓練
・聞き流し=全体的な意味をざっくりと理解する訓練

 ダラダラと聞き流しをするだけではあまり効果がなくても、理解できる文章の聞き流しなら、英語力を大いに鍛えてくれる。そう信じて、ぜひ英語のシャワーを浴びまくってほしい。(記事:長谷川カオル・記事一覧を見る

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