コロナが変えた「お金の生活様式」 コロナがあなたの支出を暴き出す

2020年7月14日 18:22

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 新型コロナウイルスの感染拡大によって、生活様式が変わった。それに伴って、お金の生活様式も変化した。具体的には、これまでの支出が減って新しい支出が増えた。

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 支出を感情の面から見直せば、これまでの支出が必要なものだったかが、見えやすくなってくる。

■コロナが変えたもの

 コロナによって変化した点は、大きく次の2つだろう。1点目は、家にいる時間が増えたこと。2点目は、外ので消費が減ったことだ。もちろん、その2つには大きな関連性がある。

 2つの変化を支出の増減に当てはめると、次のようになる。

 コロナ前より増加した支出は、水道光熱費、ECサイト利用額、動画やゲームなどのサブスクサービス利用額、自宅での食費といったところか。

 逆に支出が減った項目は、外食費、交通費、被服費、娯楽施設利用費(映画館やマッサージ店など娯楽目的の趣味)などだ。

 支出の増減は、個人によって差がある。減った人もいれば増えた人もいる。しかし、ここで注目したいのは、支出の増減ではない。増減した支出に、どのような感情が芽生えたかだ。

■支出の減少はあなたの心にどんな感情を芽生えさせたか

 例えば、職場での飲み会の支出が減って心が楽になったのか、それとも寂しさを感じるのか。無駄な服を買う必要がなくなって安心しているのか、もしくは服が買えなくなってストレスになっているのか。

 同じ支出でも、個人の感情には大きな違いがある。もし、支出が減って嬉しいなら、それは無駄な支出だったことになる。逆に、支出が減ってストレスが増えるようなら、その支出は、あなたの生活や人生に必要なものだったのかもしれない。

 支出を感情の面から見直すのは、今後の生活を営んでいく上で、最重要になるだろう。

■支出の増加があなたの心にどんな感情を芽生えさせたか

 それでは、新しく増加した支出はどうだろうか?

 自炊が増えて、毎日家族と食事できるのは嬉しいことだっただろうか?それとも、たまにの機会でも十分だったろうか?

 ゲームや動画を自由に楽しめる時間が増えたことで、充実した毎日になっただろうか?それとも、その生活に充実感を味わえず、人との関わりや外での活動をしたくなっただろうか?

 新たな支出を見直すことで、自分の本音と向き合って、今後自分のしたいことが見えやすくなる。

 ぜひ、コロナをきっかけに、自分の支出を感情の面から見直してみてはどうだろうか?(記事:たけお・記事一覧を見る

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