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韓国語能力を爆速で伸ばしたいなら、ツイッターをしよう
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「韓国語を勉強しているけど、すぐに忘れてしまう」「記憶力がなくて単語が覚えられない」。あなたもこのような悩みをお持ちではないだろうか。
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この問題を脳科学的に解決する方法は、アウトプットである。アウトプットとは、勉強した内容を書く、話す、体験するなどの行動をすること。そうすることで、記憶が脳に定着しやすくなる。アウトプットをすることで、新しく習った単語も忘れにくくなるのだ。
また驚くことに、脳科学によると、インプットとアウトプットは3:7の割合が最もいいという。読む、聞くという勉強よりも、話す、書くの割合を増やさなければならない。では、どのようなアウトプットがいいのだろうか。
個人的には、ツイッターをおすすめする。その理由は、アウトプットが手軽であり、あなたの投稿したコンテンツを不意特定多数の人間が見てくれるからだ。ツイッターを使ったアウトプットは、スマホ1つでできるので簡単だ。
そして自分だけが見るのではなく、不特定多数の人間が見るのであれば、その分投稿する内容に気を配ることになり、良質なアウトプットができるようになる。
例えば、今日韓国語の授業で習った内容を要約してツイートしてみよう。ツイッターならば140文字という縛りがあるため、その文字数内にまとめなければならない。そうなると、その授業で習った最も大切な部分をまとめるようになる。これは非常に良質な授業内容の復習となるのだ。
また、自分のツイートはいつでも読み返すことができることも嬉しいポイントだろう。ツイートを読み返すことで、韓国語の復習ができる。「自分はこんなに韓国語の勉強を頑張ってきたのだな」と自らの努力を再確認することで、勉強をするモチベーションともなるだろう。
ツイッターに投稿することで、いいねやリツイート、コメントをもらうことができる。あなたのアウトプットがためになったと思った人々から様々な反応をもらえるのだ。人々の反応が良い投稿は、周りも「そうだったんだ!」「ためになった!」と思ってもらえた投稿なので、きっとあなたにとっても良質なアウトプットとなっているはずだ。
さあ、韓国語を勉強している人はツイッターをしよう。(記事:坂東泰地・記事一覧を見る)
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