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後場の日経平均は61円高でスタート、任天堂や東エレクなどが上昇
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;22207.17;+61.21TOPIX;1544.75;+1.99
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比61.21円高の22207.17円と前引けより上げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物はマイナスに下落。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=107円50銭台と朝方よりも若干円高で推移。前場の日経平均はナスダックが堅調に推移したことや追加経済政策に対する期待感から続伸でスタートした。その後は、米中関係悪化やコロナ第2波に対する警戒感で上値は重く、もみ合いで推移している。お昼休み中に東京のコロナ患者は120人前後との報道が流れたことで後場の日経平均は上げ幅を縮小してスタートし、その後は、もみ合いで推移している。
セクター別では、その他製品、精密機器、情報・通信業、化学などが上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、東京エレクトロン<8035>、ファーストリテ<9983>、ガンホー<3765>が上昇している。他方、トヨタ<7203>、資生堂<4911>、武田薬<4502>、ホンダ<7267>、三菱UFJ<8306>などは下落している。《HH》
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