ケイアイスター不動産が年間約4万円お得なサービスもある「ケイアイコンシェルジュ」を開始

2020年6月29日 12:45

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■住んだあとも手厚くサポート、購入後の家に対する相談も専用アプリで

 ケイアイスター不動産<3465>(東1)は6月29日午前、同社の住宅購入者を対象に住んだあとも手厚くサポートする「ケイアイコンシェルジュ」サービスの提供を発表した。住宅購入者によるケイアイOB会員制度を立ち上げ、電気代、電話代などを抑える提案などを行い、年間約4万円お得になるサービスで、2020年6月1日から開始致した。

■ENEOSの「KEIAIでんき」ならプランにより年約7230円お得

 「ケイアイコンシェルジュ」は、同社の住宅購入者を対象に、それぞれの生活環境や暮らし方に応じて電気、通信会社等にかかる費用の支出を抑える提案を行うサービス。また購入後の家に対する不安や疑問などについても、アプリを使い、直接コンシェルジュ対応部署に質問することができる。

 具体的には、「KEIAIでんき」(ENEOSの小売電気代行事業)への加入及び同社が提携するインターネット回線斡旋会社とのインターネット回線の契約により、アフターサービスに充当できる30,000ポイント(1ポイント=1円として住宅引渡後のオプション工事・メンテナンス工事などの代金に充当)の付与が受けられる提案などを行う。

 電気代については、東京電力の契約電流40A、標準プラン(従量電灯B)と比べた場合、年額約7,230円お得になる。前提は、契約電流40A、平均月額使用量が400kWhの場合、東京電力136,240円に対し、ケイアイでんきは129,010円(燃料費調整額・再生可能エネルギー発電賦課金は上記金額に含まれず。東京電力エナジーパートナー株式会社従量電灯Bの年間使用料金との比較。ENEOS株式会社独自の前提による試算で、金額は参考目安です。2019年8月時点)。

 また、これらサービスの利用により、10年後の瑕疵保険を延長する際に発生する点検費用・瑕疵担保延長料金約80,000円が無料になり、この約80,000円を1年分で換算すると、家計の支出が最大で年間約40,000円抑えられる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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