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後場の日経平均は16円安でスタート、キーエンスや東京海上などが下落
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;22678.86;-16.88TOPIX;1602.29;-1.53
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比16.88円安の22678.86円と前引けから下げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物はじり高基調で一時20700円台に乗せる場面があった。為替は1ドル=109円10銭台と引き続き円安基調。アジア市場は高安まちまちで、中国上海総合指数および香港ハンセン指数は揃って前日終値水準を挟んでの推移。後場の日経平均は、前場の日経平均の底堅さを受けてさらに下げ幅を縮めてのスタートとなった。その後はほぼ前日比横ばいのところでの動きとなっている。
セクター別では、精密機器、医薬品、情報通信、小売業、食料品などが下落率上位となっている一方、空運業、鉄鋼、海運業、保険業、銀行業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、JAL<9201>、トヨタ<7203>、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、ANA<9202>、日立<6501>などが上昇している。他方で、ソニー<6758>、キーエンス<6861>、武田<4502>、東京海上<8766>などは下落している。《HH》
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