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6月1日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*03:35JST 6月1日のNY為替概況
1日のニューヨーク外為市場でドル・円は107円75銭まで上昇後、107円53銭まで弱含み引けた。
米5月ISM製造業景況指数が予想を下回りドル売りが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.1101ドルから1.1140ドルまで上昇して引けた。
ユーロ・円は119円55銭へ弱含んだのち119円90銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.2384ドルから1.2488ドルまで上昇。英国と欧州連合(EU)の貿易交渉への懸念が緩和したことがポンド買いに繋がった。
ドル・スイスは0.9603フランから0.9625フランの狭いレンジでもみ合った。
[経済指標]・米・5月製造業PMI改定値:39.8(予想40、速報値:39.8)・米・5月ISM製造業景況指数:43.1(予想:43.8、4月:41.5)・米・4月建設支出:前月比‐2.9%(予想:-7.0%、3月:0←+0.9%)《KY》
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