チャイルドシート・ジュニアシートとスマートキッズベルト

2020年5月21日 20:05

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助手席への設置は事故の際、エアバッグが頭部を直撃するのでNG、後部座席に後ろ向きにセッティングする ©sawahajime

助手席への設置は事故の際、エアバッグが頭部を直撃するのでNG、後部座席に後ろ向きにセッティングする ©sawahajime[写真拡大]

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  • スマートキッズベルト ©sawahajime
  • スマートキッズベルト ©sawahajime

●チャイルドシート

 2人目の孫が誕生して、久しぶりに「チャイルドシート」の使用を再開した。

 このシートは、乳児の時は後部座席に、進行方向と逆向きセッティングで使用する。万一の場合にエアバッグが乳児の頭部を直撃するため、助手席には設置してはならない。

 車に備え付きのシートベルトで、チャイルドシートを固定して、乳児はチャイルドシートに備えられた両肩ベルトで体を固定する様にして使用する。

 
  Photo:助手席への設置は事故の際、エアバッグが頭部を直撃するのでNG、後部座席に後ろ向きにセッティングする ©sawahajime

 その後、成長に伴って、チャイルドシート本体を進行方向と同じ前向きにして、車のシートベルトで固定して使用することになる。その際も、子供はチャイルドシート付属の両肩ベルトで、フルハーネスみたいに体を固定して使用する。

 少し大きくなってくると、このチャイルドシートにベルトが装着されたタイプを嫌がる様になって来る。

●ジュニアシート

 そこで、次に「ジュニアシート」と称する、シート座面にこのシートを置いて、体の固定は車に装着されているシートベルトを使用するタイプが必要となる。

 このタイプは大人と同じ様に、車に装備されたベルトを使うので、こちらを好む様になって来る。

 身長が未だ低く、大人のポジションだと肩ベルトが子供の首にかかるため、車の座席に置いた「ジュニアシート」で座面を上げ、背もたれを厚くして子供の体型を補い、肩ベルトもこのシートの背もたれ部分のコーナーで受けて、首にかからないように体を固定してくれる。

 身長が規制数値を上回れば、「ジュニアシート」は不要になり、大人と同じ様に、車に装備されたベルトを使うようになる。

 2番目の孫が生まれた結果、乳児と幼児の2人が同乗する状況になった。本来であれば、「チャイルドシート」と「ジュニアシート」を並べて、2人を乗せることになる。

 普段は妻と2人だが、婿が仕事に行って不在時の外出時は、それに娘と孫2人を乗せるとなると、5人乗りの乗用車は非常に窮屈になる。

 でも常時こんな2種類のシートを装着した5人乗りの場面ばかりでは無いからと、半ば諦めていた。

●スマートキッズベルト

 或る時、娘から「スマートキッズベルト」と云う商品が便利そうだが、品切れだったと入手依頼された。


 Photo:スマートキッズベルト ©sawahajime

 車に装備された大人用のシートベルトを、ジュニアシートが無くても、腰部にかかったベルトと肩ベルトを繋ぐことによって、子供の首に肩ベルトが当たらない様にする、「補助ベルト」だ。

 
 Photo:スマートキッズベルト ©sawahajime

 シートベルト規制に正式に認められた品なので、上の孫はこれを、ジュニアシートを外して代わりに使用して大人と同じ座席に座り、下の孫は未だ小さいので、後ろ向き装着の「チャイルドシート」に乗せることになった。

 筆者の車と娘夫婦の車は、どちらも乗車定員5名だから、各々「チャイルドシート」と「ジュニアシート」を購入、合計4台あるが、双方とも「チャイルドシート」のみ装着して、「ジュニアシート」の代わりに「スマートキッズベルト」を積んで置けば良くなったため、少々窮屈さが軽減された。

 長距離のドライブ旅行等の場合は、「チャイルドシート」+「ジュニアシート」の方が良いだろうが、公共交通機関を利用しての旅行先でも、「スマートキッズベルト」なら荷物にならないし、レンタカーやタクシーでも使えるから、便利な品を見つけたと喜んでいる。(記事:沢ハジメ・記事一覧を見る

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