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【株式市場】日経平均は後場251円高まで上げ3月以降の回復相場で高値を更新
◆日経平均は2万595円15銭(161円70銭高)、TOPIXは1494.69ポイント(8.64ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億1446万株
5月20日(水)後場の東京株式市場は、首都圏でも営業自粛などの解除の可能性が出てきた上、9年ぶりとされる日銀の金融政策会合への期待も根強く、日経平均は170円高で始まったあと前場の高値を抜き、13時には251円01銭高(2万684円46銭)まで上げて戻り高値を更新した。終値も4日続伸となり戻り高値を更新した。
後場は、ウシオ電機<6925>(東1)新型コロナウイルス殺菌に向けた紫外線照射装置が注目されて一段高。ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>(東マ)は検査装置が「コロナ後」の産業界に需要拡大とされて一段高。トレードワークス<3997>(JQS)は順延していた決算発表が今日のため期待が先走ってか一段と上げ一時ストップ高。
東証1部の出来高概算は12億1446万株(前引けは5億2040万株)、売買代金は2兆1730億円(同9499億円)。1部上場2171銘柄のうち、値上がり銘柄数は1395(同1120)銘柄、値下がり銘柄数は682(926)銘柄。
また、東証33業種別指数は27業種(前引けは22業種)が値上がりし、値上がり率上位は、非鉄金属、石油・石炭、建設、空運、、医薬品、陸運、繊維製品、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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