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AIによる棋譜の自動作成システム、公式戦に導入
記事提供元:スラド
northern曰く、 日本将棋連盟がリコーと共同開発したAIによる棋譜の自動記録システムを、16日の公式戦で初めて導入したと報じられている(NHKニュースの記事)。
記録係の立ち会いをなくすことで、人手不足の解消に加え、新型コロナウイルスの感染予防にも貢献できるとのこと。持ち時間が少なくなったときの秒読みにも対応しているそうだ。
この「リコー将棋AI棋譜記録システム」(リコー棋録)」は昨年7月から実証実験が行われており、今回リコーが主催する「リコー杯女流王座決定戦」で本格導入された。16日はリアルタイム棋譜中継した9局は従来通り記録係がタブレット記録を行い、12局は記録係なしでリコー棋録が天井カメラの映像から棋譜を自動作成した(リコー杯女流王座決定戦 中継Blogの記事[1]、[2])。
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