東京為替:ドル買い材料不足でやや伸び悩む

2020年5月14日 11:09

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記事提供元:フィスコ


*11:09JST 東京為替:ドル買い材料不足でやや伸び悩む
14日午前の東京市場でドル・円は106円80銭台で推移。4月の豪雇用統計発表後に豪ドル売り・円買いの取引が観測されており、ドル・円の上値はやや重くなっているようだ。新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は107円台前半で上げ渋る状態が続くとの見方も変わっていない。ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円82銭から107円10銭、ユーロ・ドルは1.0816ドルから1.0822ドル。ユーロ・円は115円61銭から115円87銭。

■今後のポイント
・米国経済の段階的な再開計画
・原油価格の反発
・米中対立への懸念

・NY原油先物(時間外取引):高値25.91ドル 安値25.41ドル 直近値25.48ドル《MK》

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