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英国、新型コロナ感染拡大の影響で科学者の発言重視する傾向強まる

2020年5月8日 20:17

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記事提供元:スラド

 taraiok曰く、

 英国では、新型コロナウイルス(COVID-19)への感染拡大やそれに関するデマの広がりを受け、科学者や健康に関する専門家への信頼が高まっているという(The GuardianSlashdot)。

 Open Knowledge Foundationによる世論調査によれば、有権者の64%が科学者や研究者、専門家の助言に耳を傾けるとし、逆に否定的な人はたった5%に過ぎなかった。また、51%がFacebook、Twitter、Instagramなどのソーシャルメディアで「次世代携帯通信網(5G)がコロナウイルスの感染を加速させている」といった偽ニュースを見たとの結果も出ている。

 また、有権者の過半数(59%)は、ロックダウンの解除や社会的距離のルールを変更する時期について、政府が正しい決定を下すと信頼している。一方で35%は政府を信用していないと答え、分からないと答えたのはわずか6%だったという。

 国民の多くは信頼できる科学的データへのアクセスを望んでおり、情報を制限することには否定的との結果も見られたという。たとえば有権者の67%が、Covid-19の関連ワクチンの調査結果について無償で公開すべきだと答えている。また97%は政府機関などがポリシーを通知するために使用している非機密データを公開するべきであるとし、95%は原則としてデータを常に公開しておくべきであると回答したとしている。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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