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アフリカでバッタ被害第2波
記事提供元:スラド
NOBAX曰く、
アフリカでは新型コロナウイルスへの感染が増加する兆候があるなか、サバクトビバッタの大発生が再び起こっているようです(NHK)。
国連食糧農業機関は「東アフリカの現状は依然として非常に憂慮すべきで、ケニア、エチオピア南部、ソマリアで新たな群れが増えている」としています。
5月までは繁殖条件に恵まれており、収穫シーズンである6月下旬と7月に群れの更なる大発生が懸念されています。第2波は前回の20倍の規模だそうで、まさに踏んだり蹴ったりの様相を呈しています。このバッタは砂漠を越え中国までやって来るのではと恐れられているそうです。
サバクトビバッタは移動中食べものが無くなると共食いをして栄養補給をし、海はバッタの死骸の上に乗って移動するとも言われており、日本まで辿り着く可能性も皆無ではありません。
サバクトビバッタは個体数が増えると行動が変わり、数十kmにも上る大きな群れを作って草を食べ尽くすようになるという。なお、サバクトビバッタは食べられるものの、野生のものは汚染されている可能性が高いため食べることは避けるべきだという(大発生したバッタ、食べて危機克服できるか)
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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