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人工芝由来のマイクロプラスチック、多くの河川・湖で観測
記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
環境関連のサービスを提供するピリカが12都道府県で行なった調査で、プラスチック製の人工芝に由来するマイクロプラスチックが多数観測されたという(京都新聞)。
海洋汚染対策等でレジ袋の7月から有料化が強制されるが、人工芝もマイクロプラスチック汚染源になっているようだ。京都新聞によると、「関東から沖縄の12都府県にある73の河川や港などを調査した結果、ほぼ全てで微小なマイクロプラスチックの汚染が確認されたと環境ベンチャーのピリカ(東京)が4日までに公表した。」とのこと。
次のターゲットは人工芝になるのだろうか。
ピリカによる発表によると、人工芝のほか、「プラスチックコーティング肥料」、「ペレット」、「シート類やロープ類」なども確認されたそうだ。また、海外との比較しても日本の河川・湖でのプラスチック浮遊量は多いとのデータも得られたという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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