人工芝由来のマイクロプラスチック、多くの河川・湖で観測

2020年4月7日 18:41

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

 Anonymous Coward曰く、

 環境関連のサービスを提供するピリカが12都道府県で行なった調査で、プラスチック製の人工芝に由来するマイクロプラスチックが多数観測されたという(京都新聞)。

 海洋汚染対策等でレジ袋の7月から有料化が強制されるが、人工芝もマイクロプラスチック汚染源になっているようだ。京都新聞によると、「関東から沖縄の12都府県にある73の河川や港などを調査した結果、ほぼ全てで微小なマイクロプラスチックの汚染が確認されたと環境ベンチャーのピリカ(東京)が4日までに公表した。」とのこと。

 次のターゲットは人工芝になるのだろうか。

  ピリカによる発表によると、人工芝のほか、「プラスチックコーティング肥料」、「ペレット」、「シート類やロープ類」なども確認されたそうだ。また、海外との比較しても日本の河川・湖でのプラスチック浮遊量は多いとのデータも得られたという。

 スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | 日本 | 地球

 関連ストーリー:
海に流れ込んだレゴブロック、海洋環境に最大1,300年残ることを示す研究成果 2020年03月22日
「プラスチック禁止」は環境破壊につながる可能性があるとの指摘 2020年01月14日
ヒト糞便中のマイクロプラスティックの量を調べた論文が発表される 2019年10月03日
マイクロプラスチックの主要汚染源は化学繊維であり、洗濯機である 2018年09月06日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事