Google、カリフォルニアの学生に4千台のChromebookと10万のWi-Fiホットスポット提供

2020年4月7日 08:48

印刷

記事提供元:スラド

 Anonymous Coward曰く、

 米国では新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、多くの学校がオンライン学習に切り替えている。そんな中、Googleやその親会社であるAlphabetのSundar Pichai CEOがカリフォルニア州の学生に対し、4,000台のChromebookを、そして農村部に10万の「WiFiホットスポット」を提供すると発表した。

 カリフォルニア州とGoogleの連携によって実現したもの。これによって学生らは無料/無制限でWi-Fiを使用できる。カリフォルニア州ギャビン・ニューサム知事は水曜日の記者会見で「(今回のGoogleによる提供は)適切なタイミングで行われたものだった」。その上で(ほかのデジタルデバイド地域のためにも)「もっとGoogleが必要だ」と彼は付け加えている(CNBCPC WatchSlashdot)。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | Google | 教育 | インターネット | IT

 関連ストーリー:
IBMやGoogle、Amazonなどがコロナウイルス関連研究のための計算リソースを提供へ 2020年03月25日
ニューヨーク市、公衆電話にWi-Fiホットスポットの機能を追加 2012年07月15日
Google、米国47の空港で無料Wi-Fiサービス開始 2009年11月13日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事