映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』オリジナル版の続編をジェイソン・ライトマン監督で描く

2020年4月3日 20:15

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記事提供元:ファッションプレス

 映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が、2021年3月5日(金)に全米公開。日本公開は現状(2020/03/31)未定。

■映画『ゴーストバスターズ』シリーズとは?

 映画『ゴーストバスターズ』シリーズは、ニューヨークを舞台に幽霊退治に奮闘する学者たちの姿を描いた作品。耳に残るテーマソングとともに、世界的大ヒットを記録した。2016年には、メインキャスト4人を全員女性にして女性版『ゴーストバスターズ』が公開。オリジナル作品から30年以上の時を経て制作された、人気作の最新ストーリーとして大きな話題を呼んだ。

■オリジナル版の続編、初代監督の息子がメガホンをとる

 そして時を経て、2020年公開となるシリーズ最新作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は、1984年のオリジナル『ゴーストバスターズ』の世界観に繋がる設定となる予定。またオリジナル『ゴーストバスターズ』の監督アイヴァン・ライトマンの息子ジェイソン・ライトマンが監督を務めるという、ファンにはたまらない設定だ。

解禁された映像には、「遺されたのは、おじいちゃんの不気味な屋敷だけ」という台詞と共に、田舎に引っ越してきた兄妹と母親のシーンからスタート。その古い屋敷で妹が見つけ出したのは、幽霊退治に使用する「ゴーストトラップ」のレプリカだったー。

そんな謎の深い“おじいちゃんの遺品”を探るうちに、80年代にバスターズが使用していた車、ECTO-1も発見される。そしてそのエンジンが始動する時、止まっていた時間が再び動き始めることにー。

■ジェイソン・ライトマン監督が描く人間模様

 なおジェイソン・ライトマン監督は、これまでに『ジュノ』『マイレージ、マイライフ』などを制作してきた人物で、人間の心の動きを繊細に描くことで定評のある監督。父の後を受け継ぐ新たな『ゴーストバスターズ』は、一体どんな人間模様が映し出されるのか?高い期待が募る。

■キャスト

 キャストには、実力派俳優が集結。田舎に越してきた兄妹と出会う教師役に、マーベル作品『アントマン』シリーズの主人公で知られるポール・ラッド、妹役に『gifted/ギフテッド』『キャプテン・マーベル』に出演した天才子役マッケナ・グレイス、その兄役に、海外ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」や、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』で注目を集めるフィン・ウルフハーがそれぞれ抜擢されている。

■【作品情報】

 映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』
公開時期:未定
※全米公開は2021年3月5日(金)。
監督・脚本:ジェイソン・ライトマン
共同脚本:ギル・キーナン
キャスト:ポール・ラッド、マッケナ・グレイス、フィン・ウルフハード

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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