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新型コロナ対策でインフルなども減少傾向、スマート体温計サービスのデータ分析結果

2020年3月30日 18:42

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記事提供元:スラド

 Anonymous Coward曰く、

 コロナウイルスによる新型肺炎(COVID-19)の感染拡大に伴い、世界各国で不要不急の外出を控えたり、人が集まるイベントや集会の中止が行われている。これは「social distancing」など呼ばれているが、大規模なデータを利用した調査により、この影響でCOVID-19以外の感染症も抑えられている可能性が判明したそうだ(GIGAZINEQuartzSlashdot)。

 スマート体温計メーカーのKinsa Healthが収集したデータを匿名化して分析した結果分かったもの。こうしたスマート体温計のデータをインフルエンザ予測に使う研究は過去にも行われているが(ScienceDaily)、COVID-19の症状はインフルエンザと似ていることに着目、COVID-19対策によるインフルエンザなどの感染症への影響を分析したという。

 結果としては、インフルエンザ系の感染症の感染者は3月19日までは過去のデータからの予測した値を超えていたものの、それ以降急激に減少していたという。また、収集された体温データからは、3月中旬にはフロリダ州のマイアミ・デイド郡やニューヨークなどで急激に感染症の感染者が増加しているものの、それも19日以降には現象に転じている。これは、フロリダ州でCOVID-19の感染者が急増していることと関連があるのではないかとも推測されている。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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