7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ 20年秋冬コレクション ピカチュウダウン再び

2020年2月24日 08:41

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記事提供元:ファッションプレス

 モンクレール(MONCLER)は、藤原ヒロシがデザインする「7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ(7 Moncler Fragment Hiroshi Fujiwara)」の2020-21年秋冬コレクションを、「モンクレール ジーニアス 2020」の一貫として、2020年2月19日(水)、イタリア・ミラノで発表した。

■藤原ヒロシの感性で様々な要素をミックス

 「7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ」は、モンクレールが才能あふれるクリエイターを迎えて発表するプロジェクト「モンクレール ジーニアス」のひとつとして展開されているもの。4回目を迎える今季のテーマは「継続的な文化のプログレス」。これまでに引き続き、ヴィンテージやミリタリー、アーバン、テクニカルなど様々な要素をミックスしたコレクションを展開する。

 鏡貼りの部屋にレーザービームを解き放った近未来的な空間を使い、インスタレーション形式で発表した最新コレクション。アイテム自体はベーシックなメインだが、そこに藤原ヒロシの感性で選ばれたモチーフがのることにより、非日常的なムードが放たれる。

■ベーシックウェアに非日常性を与えるモチーフ

 たとえば、前回から継続となる藤原ヒロシとポケモンによる「サンダーボルトプロジェクト」から登場するダウンジャケットには、胸元にピカチュウのパッチをあしらって。ライダースジャケットには、イギリスの老舗ブランド・ルイスレザー(Lewis Leather)のレザーを採用している。

 ミリタリージャケットには、70年代から80年代にかけて活躍したファンクバンド「クール&ザ・ギャング(Kool & the Gang)」のアルバム「Spirit Of The Boogie」のジャケットを大胆に描いた。また、足元には、フラグメントのロゴをあしらったコンバース(CONVERSE)とのコラボレーションシューズも登場した。

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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