前橋市教委での不正アクセスによる情報漏洩、管理委託先のNTT東は損害賠償を拒否

2020年2月22日 16:55

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記事提供元:スラド

 2018年3月に群馬県前橋市教育委員会のサーバーに不正アクセスが行われ、児童生徒など約4万7000人の個人情報が流出する事件があった(過去記事)。これを受けて前橋市教委はサーバーの設計や構築、保守管理の委託先であるNTT東日本に対し損害賠償を請求する方針だったが(過去記事)、NTT東側は責任を認めず、支払いを拒否しているそうだ。そのため、前橋市教委は約1億7700万円の損害賠償支払いを求めてNTT東を提訴する方針だという(上毛新聞ITmedia)。

 第三者による調査委員会の調査では、問題のサーバーについて外部からのアクセス制限やセキュリティアップデートを適切に行っていなかったと指摘されていた。しかし、NTT東側は前橋市教委による請求に対し、「当社が責任を負うものではなく、市の請求は理由がない」として応じていなかった。

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