プエルトリコの政府所有会社、フィッシングメールで400万ドル以上を偽口座に送金

2020年2月17日 08:17

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

プエルトリコの政府所有会社2社が別の政府関係機関職員を装ったフィッシングメールにだまされ、合計400万ドル以上の送金詐欺被害にあっていたそうだ(AP Newsの記事Caribbean Businessの記事El Voceroの記事)。

プエルトリコ警察によれば、何者かが12月にプエルトリコ政府のEmployees Retirement System(RETIRO)職員のコンピューターへ侵入し、女性職員を装って送金先口座の変更を知らせる電子メールを複数の政府関係機関に送っていたという。

電子メールを受信したPuerto Rico Industrial Development Company(PRIDCO)は12月に63,000ドル、1月に260万ドル以上、Puerto Rico Tourism Companyも150万ドルを米国本土の詐欺師の銀行口座に送金してしまう。しかし、RETIROの担当者が送金されていないことに気付き、各社へ通知したことで詐欺が判明する。被害届は12日に提出され、13日に内容が公表された。

これについて米連邦捜査局(FBI)ではPRIDCOの送金した260万ドルを保護したとの声明を出したそうだ。APへの情報提供者によれば、捜査機関は少なくとも290万ドル分の銀行預金を凍結しているとのことだ。 

スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | 犯罪 | セキュリティ | お金

 関連ストーリー:
取引先企業を装った詐欺事件、合計1億ドル以上を送金した被害企業はGoogleとFacebook 2017年04月30日
米インターネット企業に対する送金詐欺事件で、名前を騙られた台湾企業が名乗りを上げる 2017年03月31日
米司法省、米インターネット企業2社(社名非公表)をだまして合計1億ドル以上を送金させたリトアニア人の男を逮捕 2017年03月25日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワードフィッシング

広告

広告

写真で見るニュース

  • (c) 123rf
  • 1054年の超新星爆発 SN1054 の超新星残骸である「カニ星雲」の写真。野本氏らが1982年に発表した論文では、SN1054は太陽の約9倍の質量の星が、電子捕獲を引き起こしたことで生じた超新星爆発であることを示唆しているが、今回の研究結果は、この特徴をシミュレーションからでも説明できることを示唆する。(c) NASA、ESA、J. DePasquale (STScI)、and R. Hurt (Caltech/IPAC)
  • パークウエィ26RE(有限会社オークラオートサービス使用許諾 http://www.okura-auto.co.jp/rw/album/ta13l/image/pw000003.jpg)
  • フロリダ州のケネディ宇宙センターでのテスト中のNASAの火星ヘリコプター (c) NASA / Cory Huston
  • 三越恵比寿店 (c) 123rf
 

広告

ピックアップ 注目ニュース