関連記事
- ホーム
- > IT・サイエンス
- > 検索エンジン・SEO
- > 記事
Anonymous Coward曰く、
GoogleはChromeブラウザから検索を実行する際に、アドレスバーに表示されているURLを検索クエリに置き換えて表示する機能をテストしはじめた。この実験的な機能は「Query in Omnibox」と呼ばれ、Chrome 71以降のGoogle Chromeに搭載されている。ただしデフォルトでは無効化されている。
この機能では検索を実行するとアドレスバーにはURLではなく、検索した文字列そのものが表示される。アドレスバーにある文字をコピーした場合、検索に入力した文字がコピーされる。URLを共有するなどの理由でURLにアクセスしたい場合、アドレスバーを右クリックして「URLを表示」を選択する必要がある。
なお、BleepingComputerによるテストによると、この機能はGoogle検索でのみ影響し、他の検索エンジンには影響しないとしている。GoogleはURLという概念を無くす方向を志向しているとされ、今回の変更もその一環である可能性がある(BleepingComputer、Slashdot)。
スラドのコメントを読む | ITセクション | Chrome | インターネット
関連ストーリー:
HTTPSやEV証明書を使っているのは「信頼できるサイト」なのか 2019年11月11日
モバイル版Chromeに偽アドレスバーを表示するフィッシング手法 2019年05月02日
URLに変わる新しい仕組みを模索するGoogle Chrome開発者ら 2018年09月11日
EV証明書を使用して既知の企業になりすませる可能性が指摘される 2017年12月16日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- Google、特定のニュース配信者を検索結果から除外 オーストラリアで実験 1/15 18:10
- GoogleのMFI強制移行が21年3月に迫る 未対応サイトは検索順位が下落 11/19 17:31
- Google、鼻歌で曲を検索可能に 10/18 17:19
- Microsoft、サーチエンジンBingを「Microsoft Bing」にリブランド 10/ 7 21:08
- Google、米大統領選対策で候補者や投票に関する語句をオートコンプリートから除外 9/14 17:04
広告
広告
広告