アプリとデスクが連携して座りすぎを警告 イトーキ

2020年2月6日 07:08

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 オフィス機器の製造・販売を手がけるイトーキは4日、専用アプリと電動上下昇降デスク「toiro(トイロ)」を連携させ、長時間座り続けているとデスク天板をわずかに動かして、体を動かすよう警告するサービスを開始した。トイロは体格や使い方に合わせ、高さ65センチから125センチまで天板を自由に簡単に変えられるデスクで、座りすぎの人に立って仕事をしたり、デスクを離れて体を動かしたりするよう促すことで、健康増進を図る。

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 スマートフォンを持ち歩くだけで「座る」「立つ」「歩く」といったオフィスでの活動を計測し、働き方を数値化するアプリ「Workcise(ワークサイズ)App」をトイロとBluetoothで連携させた。デスク天板に付いているQRコードをスマートフォンで読込むと、すぐにサービスを利用できる。

 具体的には、ワークサイズが長時間座りすぎていると判断すると、デスクの天板を約1センチ上げ下げして体を動かすよう警告する。アプリを使えば天板の高さをすぐに変えられるため、そのまま立った姿勢で仕事を続けられるという。

 天板は、あらかじめ登録していた身長をもとに最適な高さに調節してくれるため、自分でいちいち微調整する必要はない。

 また、アプリにはタイマー機能もあるので、デスクを動かすことで会議の終了時間を知らせることもできる。

 イトーキによると、立って仕事をすると、座って仕事をしているときよりも集中力が高まり、消費カロリーも1.5倍になる。このため、座りすぎは健康に悪影響を及ぼすだけでなく、生産性や創造性を低下させるという。

 同社では座りすぎの解消のため、電動上下昇降デスクを開発し、導入する企業も増えているが、実際にデスク天板を動かしてまで体を動かす人が少ないことが課題だった。

 イトーキでは「アプリとデスクの連携によって、働く人の意識や行動の変化を促したい。今後も働く人たちが、働きながら元気になる環境づくりに取り組んでいく」としている。

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