スポーツフィールドはスポーツ人財に特化した採用支援サービス

2020年1月30日 09:33

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 スポーツフィールド<7080>(東マ)は、スポーツ総合支援会社として、スポーツ人財に特化した採用支援サービスを展開している。19年12月期大幅増収増益予想である。20年12月期も収益拡大を期待したい。株価は安値圏だが、IPOから1カ月程度で落ち着きどころを探る段階だろう。

■スポーツ人財に特化した採用支援サービス

 19年12月東証マザーズに新規上場した。スポーツ総合支援会社として、スポーツ人財に特化した採用支援サービス(新卒者向けイベント事業、新卒者向け人財紹介事業、既卒者向け人財紹介事業)を展開している。イベント事業は出展企業からイベント出展料、人材紹介事業は内定後に企業から成功報酬として採用コンサルティング料を受領する。

■19年12月期大幅増収増益予想

 19年12月期連結業績予想は、売上高が18年12月期比28.3%増の19億46百万円、営業利益が65.8%増の2億06百万円、経常利益が79.0%増の2億04百万円、純利益が74.0%増の1億27百万円としている。イベント開催数の増加、人財紹介成約人数の増加などで大幅増収増益予想である。20年12月期も収益拡大を期待したい。

■株価はIPO後の落ち着きどころを探る段階

 株価は安値圏だが、IPOから1カ月程度で落ち着きどころを探る段階だろう。1月29日の終値は6060円、時価総額は約53億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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