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イエメン、海底ケーブルの切断事故でインターネット接続が大幅に制限

2020年1月21日 15:39

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記事提供元:スラド

 Anonymous Coward曰く、

 アラビア半島南端のイエメンで、海底ケーブルが切断されたことがきっかけでインターネット接続が大幅に制限される事態になっている(WIREDTheNewArab)。

 この海底ケーブルは「FLAG Alcatel-Lucent Optical Network」(FALCON)と呼ばれているもので、船の錨によって偶発的に切断されてしまったようだ。切断事故が発生したのは1月9日で、1月15日時点でも復旧はなされていない。

 クウェート、サウジアラビア、スーダン、そしてエチオピアといった紅海周辺の地域や、東アフリカのコモロやタンザニアなどがこの事故の影響を受けているが、特にイエメンではこれによって伝送能力が「80%低下した」という。

 この地域は以前から海底ケーブルの切断に悩まされており、そのため新たな海底ケーブル敷設プロジェクトがいくつも立ち上げられてきた。しかし、イイエメンでは内戦が続いているなどの理由からインフラ整備が遅れているため冗長性があまりない。このため、1本のケーブルを失うだけで国全体が不通になりかねない状況があるとしている。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワードアフリカサウジアラビアクウェートタンザニア

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