NY金:反落で1560.20ドル、中東情勢の緊張緩和で売り強まる

2020年1月9日 07:33

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記事提供元:フィスコ


*07:33JST NY金:反落で1560.20ドル、中東情勢の緊張緩和で売り強まる
NY金先物2月限は反落(COMEX金2月限終値:1560.20 ↓14.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比+5.50ドルの1オンス=1574.30ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1553.40−1613.30。トランプ米大統領は8日、ホワイトハウスで演説し、「イランの攻撃により米国人やイラク人の死者は出なかった」、「イランは身を引いているようだ」と述べたことから、米国とイランによる大規模な軍事衝突は回避されるとの見方が広がり、ポジション調整的な売りが活発となった。米長期金利の上昇や株高も金先物相場の下落を促した。《CS》

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