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中国で「Kylin OS」などを開発していた2社、新OSの開発計画を発表
記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
中国企業2社が「国内オペレーティングシステム」を共同で開発すると発表した。開発を行うのはChina Standard Software Company(CS2C)とTianjin Kylin Information(TKC)で、どちらも中国政府と深い関係性があるとされている(ZDNet)。
CS2CはWindows XPクローンとして知られる「NeoKylin OS」を作成したことで知られる。TKCはFreeBSDを元にした「Kylin OS」の開発メーカー。政府および軍事組織などに導入されているOSだという。両社は合同で新企業を設立し、新たなOSを開発する。
中国政府は、米トランプ政権による官公庁でのHuawei排除に対抗するため、2020年までに外国産テクノロジー製品を排除する方針を決めたと先日、報道されており、今回の国産OS開発の動きもそれにあわせたものであると考えられる(BusinessInsider、Slashdot)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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