デジタルハーツホールディングスは戻り試す、20年3月期営業・経常増益予想

2019年12月17日 09:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 デジタルハーツホールディングス<3676>(東1)は、デバッグ・システムテストサービスを主力として、事業ドメイン拡大戦略を加速している。20年3月期営業・経常増益予想である。収益拡大を期待したい。株価は11月の安値から反発している。底打ちして戻りを試す展開を期待したい。

■デバッグ・システムテストサービスが主力

 ソフトウェアをテストして不具合を検出するデバッグ・システムテストサービスを主力として、ゲーム・コンテンツ受託開発、総合ゲーム情報サイト運営、システム開発なども展開している。

 中期成長に向けて、エンタープライズ分野(システムテストサービス、ITサービス・セキュリティ)を中心に、事業ドメイン拡大戦略を加速している。19年11月にはセキュリティ事業拡大に向けてラック<3857>と合弁会社を設立した。

■20年3月期営業・経常増益予想

 20年3月期の連結業績予想は、売上高が19年3月期比19.5%増の230億円、営業利益が12.1%増の18億円、経常利益が10.8%増の18億30百万円、純利益が20.7%減の12億50百万円としている。

 第2四半期累計は、売上高が前年同期比9.5%増収、営業利益が33.3%減益だった。エンタープライズ分野が大幅伸長して売上高は過去最高だったが、人材強化などの先行投資負担やM&A関連費用の増加で減益だった。

 上期は減益だったが、下期からの収益改善を計画し、通期ベースで営業・経常増益予想としている。収益拡大を期待したい。

■株価は戻り試す

 株価は11月の安値から反発している。底打ちして戻りを試す展開を期待したい。12月16日の終値は1051円、時価総額は約251億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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