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12月9日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*05:58JST 12月9日のNY為替概況
9日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円44銭から108円68銭まで上昇して引けた。
米国・メキシコ・カナダ協定(usmca)の署名・成立が近いとの期待に円売りが優勢となった。ただ、中国の貿易関連指標が予想を下回ったほか、米国政府による対中追加関税発動への警戒感がくすぶり上昇も限定的となった。
ユーロ・ドルは、1.1078ドルから1.1055ドルまで下落して引けた。
ユーロ・円は、120円10銭から120円27銭まで上昇した。
ポンド・ドルは、1.3136ドルまで下落後、1.3161ドルまで反発。英国総選挙での与党勝利を織り込むポンド買いに底堅い展開となった。
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ドル・スイスは、0.9902フランから0.9875フランまで下落した。
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[経済指標]
・特になし《KY》
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