3日の中国本土市場概況:上海総合0.3%高で続伸、ハイテク関連に買い

2019年12月3日 16:59

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記事提供元:フィスコ


*16:59JST 3日の中国本土市場概況:上海総合0.3%高で続伸、ハイテク関連に買い
3日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比8.89ポイント(0.31%)高の2884.70ポイントと続伸した。上海A株指数も上昇し、9.29ポイント(0.31%)高の3022.77ポイントで取引を終えている。

中国指標の改善が引き続き材料視される流れ。2日午前に公表された民間集計の2月・財新中国製造業PMIは、約3年ぶりの高水準に達している。先週末に公表された11月の中国製造業PMI(国家統計局などが集計)は予想以上に上向き、景況判断の境目となる50を7カ月ぶりに上回った。中国景気の持ち直しが意識されている。米中対立激化の不安感などで売りが先行したものの、下値は堅く、指数は中盤からプラス圏に転じた。

業種別では、ハイテク関連が高い。IC設計の上海書爾半導体(WILLSEMI:603501/SH)が8.9%、LED基盤・チップ中国最大手の三安光電(600703/SH)が3.8%ずつ上昇した。金融株もしっかり。招商銀行(600036/SH)が1.0%高、中国平安保険(601318/SH)が1.2%高で引けた。自動車株、医薬品株、発電株の一角も買われている。

外貨建てB株も値上がり。上海B株指数が1.76ポイント(0.74%)高の238.58ポイント、深センB株指数が0.79ポイント(0.09%)高の889.26ポイントで終了した。

【亜州IR】《FA》

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