都内最大級の複合開発「有明ガーデン」、2020年春開業へ 劇団四季劇場も

2019年11月28日 11:36

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有明ガーデンの完成イメージ(住友不動産発表資料より)

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 住友不動産が東京都江東区有明で進めている東京都内最大級の複合開発が「有明ガーデン」と命名され、計画概要が公表された。臨海副都心の国際観光拠点となる施設として、2016年に国家戦略特区の認定を受けており、200店以上が出店する大型商業施設を核にホテル、劇場などが整備され、2020年4月から順次オープンする。

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 計画面積は東京ドーム2.3個分に当たる10.7ヘクタール。民間企業単独の開発としては都内最大になる。鉄骨地下1階地上5階建ての商業棟、鉄骨地下1階地上6階建ての商業別棟、鉄骨地下1階地上16階建てのホテル棟、鉄骨地下1階地上5階建てのホール棟、鉄筋コンクリート32~33階建てのタワーマンション3棟、鉄骨4階建ての有明四季劇場、温浴施設、公園などで構成される。延べ床面積は約33万平方メートルに及ぶ。

 このうち、物販、飲食店は200店以上が出店し、約4万平方メートルの売り場面積が確保される。商業棟は1階が地域住民向けの物販、2階がアパレル、雑貨、3階がアウトドアやスポーツ用品、4階がキッズ向け商品、5階がレストランやフードコートと各フロアにコンセプトを設ける。

 ホールの「東京ガーデンシアター」は最大収容8,000人。ライブイベントから国際会議まで対応する。有明四季劇場は1,200の客席を備えた劇団四季の専用で、「ライオンキング」のロングラン公演を予定している。

 ホテルの「ヴィラフォンテーヌグランド東京有明」は749の客室を備えるほか、30を超す飲食店と180人の会議に利用できる10の会議室が設けられる。温浴施設は都内最大級の約3,000平方メートルの広さがあり、5つの内湯と女性専用のジャグジーを設置した露天風呂を設ける。

 公園は約40種の植物を植えた合計3万8,000平方メートルの広さで、街区全体を緑のガーデンとして演出する。さらに、タワーマンション3棟は総戸数1,539戸の規模となる。(記事:高田泰・記事一覧を見る

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