レクサス、フラッグシップLC500コンバーチブルをロサンゼルスで世界初公開

2019年11月24日 19:56

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LEXUS LC500コンバーチブル(画像:レクサスの発表資料より)

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 LEXUS(レクサス)は、アメリカロサンゼルスで11月18日から12月1日まで開催されている、ロサンゼルスモーターショー2019で、LC500のコンバーチブルモデルを世界初公開した。なお、日本での発売は2020年夏ごろを予定。

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 レクサスのラグジュアリースポーツクーペとしてLC500が発売開始されたのは2017年だが、実質は、2010年に販売が終了したLEXUS SC(ソアラ)の後継モデルだ。その後2018年に一部改良としてステアリングフィールを向上させ、ショックアブソーバーも乗り心地と操縦安定性の高い新開発のものを装着した。

 そして、このほど新たにオープンモデルのLC500コンバーチブルが追加となるわけだが、昨今のクルマを取り巻く環境から、いずれ消えゆく運命にある大排気量の5リッターV8自然吸気エンジンはそのまま残されていた。

 レクサスのプレスリリースにも「V8エンジンが生み出す伸び感のあるリニアな加速や官能的なサウンドを提供」とあるように、レクサスはオープンカーの楽しみの一つであるエンジンサウンドを、高級ラグジュアリースポーツカーにも忘れていなかったということは、クルマ好きにとって嬉しいことである。

 そして、オープンカーといえばルーフ開閉の動き方だが、開き始めと閉まる直前のスピードを調整し、ドライバーに安心感と上質なオープンカーに乗っている印象を与える。これに加えトノカバーとルーフの動きを一体化させた優雅で自然な動きは、さすがレクサスといえる。

 開閉スピードはオープン時が15秒、クローズ時16秒とクラストップレベルを誇り、50km/h以下であればルーフの開閉ができ開閉状況をメーター内にアニメーションで表示する。

 もちろんオープンにしたことでボディ剛性向上にも抜かりがなく、軽量で高剛性のアルミ製のリアサスペンションタワーブレースや、マグネシウムやアルミ製の床下ブレースを最適配置し剛性を高めた。そしてボディ全体を新設計してクーペと同等の走りを追求している。

 冒頭でも紹介したが、5リッターV8自然吸気エンジンの官能的なエンジンサウンドをオープンでより一層楽しめるために、吸気音をキャビン内で楽しめるようサウンドジェネレーターの採用や、迫力ある排気音の演出に外装バルブを採用し、オープンカーならではの気持ち良いエンジンサウンドを堪能できる。

 四季折々のオープンを快適に過ごすためにエアコン、シートヒーター、ネックヒーター、ステアリングヒーターを自動制御し、乗員にとって最適な室内空間を提供。しかもルーフクローズ時とオープン時でエアコンの制御を変えて快適性を上げる心遣いがされている。

 そして、高級車として外せない静粛性にも抜かりがなく、音響シミュレーションを用いて吸音と遮音を適切に行い、ノイズ発生源を抑制。さらにアクティブノイズコントロールが採用されており、オープン時もクローズ時も人間が不快に感じる音を低減させている。

■LC500コンバーチブルモデル 主要諸元
 全長 x 全幅 x 全高(mm): 4760 x 1920 x 1350
 ホイールベース(mm): 2870
 ルーフ開閉時間(秒)開:15、閉:16 ※開閉時間は車両・周辺環境により前後する場合あり(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る

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