国内外の注目経済指標:10月米耐久財受注は2カ月連続で減少予想

2019年11月23日 14:46

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記事提供元:フィスコ


*14:46JST 国内外の注目経済指標:10月米耐久財受注は2カ月連続で減少予想
■26日(火)日本時間27日午前0時発表予定
○(米)11月消費者信頼感指数-予想は126.1
参考となる10月実績は4カ月ぶりの低水準となり、125.9に低下。9月実績は126.3に上方修正された。ただ、現況指数は172.3に上昇しており、消費者信頼感がさらに低下する状況ではないと予想され、10月実績に近い水準か、やや上回る見込み。

■27日(水)午後10時30分発表予定
○(米)7-9月期国内総生産改定値-予想は前期比年率+1.9%
参考となる速報値は前期比年率+1.9%で市場予想を上回った。成長率は鈍化しているものの、個人消費はまずまず順調だったことから、市場予想を上回る伸びとなった。ただし、企業設備投資の軟化や輸出低迷の影響は小さくないことから、改定値の数字が上方修正される可能性は低いとみられる。

■27日(水)午後10時30分発表予定
○(米)10月耐久財受注-予想は前月比−0.7%
参考となる9月実績は前月比−1.2%。設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)は2カ月連続で減少。民間航空機・同部品は前月比10%超の大幅減となった。10月については民間航空機・同部品の受注減は一服するとみられているが、米中対立が続いていることから、全体の受注額は前月比で減少する可能性が高いとみられる。

■29日(金)午前8時50分発表予定
○(日)10月鉱工業生産-予想は前月比−2.0%
参考となる9月実績は前月比+1.7%で市場予想を大幅に上回ったが、一時的な増産要因も多く、経済産業省は、生産の基調判断を「このところ弱含み」で据え置いた。10月については、大型案件が減ることから、前月比−1%超の反動減となる可能性が高いとみられている。生産の基調判断は据え置きとなる見込み。

○その他の主な経済指標の発表予定
・26日(火):(米)9月S&PコアロジックCS20都市、(米)10月新築住宅販売
・27日(水):(米)10月PCEコア価格指数、(米)11月MNIシカゴ購買部協会景気指数
・29日(金):(日)10月失業率、(欧)11月ユーロ圏消費者物価指数、(欧)10月ユーロ圏失業率《FA》

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