クオールホールディングス 2019年10月度のマンスリーレポート発表、処方箋応需枚数、調剤報酬ともに増加

2019年11月18日 11:57

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記事提供元:フィスコ


*11:57JST クオールホールディングス---2019年10月度のマンスリーレポート発表、処方箋応需枚数、調剤報酬ともに増加
クオールホールディングス<3034>は15日、2019年10月度の調剤報酬および処方箋応需枚数動向を発表。

2019年10月単月の処方箋応需枚数は前年前月比2.9%増、調剤報酬は12.4%増となった。処方箋応需枚数、調剤報酬ともに前月より増加しているが、祝日による営業日数減及び台風の影響により前年同月比の伸び率は鈍化。また、比較対象の前年10月がM&Aや祝日の影響で伸び率が高かったことも鈍化の要因となっている。なお、新店の伸び率が低下しているのは、前年に開局した大型の新店が既存店に振り分けられたことが影響している。

11月15日時点のグループ合計出店数は805店舗(うち売店21店舗)となっている。《SF》

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