米国株見通し:米中協議への期待再燃でセンチメントやや改善

2019年11月15日 18:11

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記事提供元:フィスコ


*18:11JST 米国株見通し:米中協議への期待再燃でセンチメントやや改善
S&P500先物  3103.50(+ 6.50) (17:45現在)
ナスダック100先物  8287.00(+21.50) (17:45現在)


 17時45分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小安く推移。NYダウ先物は60ドル高ほどで推移している。欧州株式市場は全面高。時間外取引のNY原油先物は前日比0.10ドルほどの上昇で推移。こうした流れを受け、15日の米株式市場は買い先行で始まりそうだ。


 クドロー米国家経済会議(NEC)委員長の「米中は第1段階の合意に近づいている」との発言を受けて、米中貿易協議の部分合意期待が再燃しており、市場センチメントはやや改善している。ただ、週末の香港での抗議デモが激化・拡大する可能性もあり、警戒ムードも少しみられよう。NY原油先物は、需要回復思惑による買いが見込める一方、原油在庫増や生産量拡大が重しとなり、もみ合い展開が見込まれる。


 本日発表となる米国の経済指標は、10月小売売上高、11月NY連銀製造業景気指数、10月鉱工業生産など。小売売上高はプラス転換予想、NY連銀指数も反発予想だが、鉱工業生産はマイナス継続が予想されており、株式市場にはややポジティブな材料になる可能性がある。《KK》