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今日の為替市場ポイント:米中通商協議のすみやかな進展に対する懐疑的な見方も
記事提供元:フィスコ
*08:50JST 今日の為替市場ポイント:米中通商協議のすみやかな進展に対する懐疑的な見方も
12日のドル・円相場は、東京市場では108円99銭から109円29銭まで反発。欧米市場でドルは109円28銭から108円92銭まで反落し、109円01銭で取引を終えた。
本日13日のドル・円は109円を挟んだ水準で推移する見込み。米中通商協議のすみやかな進展に対する懐疑的な見方があることから、リスク選好的な円売りは抑制される可能性がある。
トランプ米大統領が12日に行った講演で、「米中の第1段階の通商合意が間近である」、「米国に恩恵をもたらすものでなければ受け入れない」、「中国が米国と妥結しない場合、中国製品に対する関税を大幅に引き上げる」などの見解が表明されたが、これらの発言はすでに伝えられているものであり、市場の反応は乏しかったようだ。
ただ、一部市場関係者は、「トランプ大統領が米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策についての批判を強めていることを軽視すべきではない」と指摘している。米中通商協議に大きな進展がなかった場合、12月か来年1月に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で、追加利下げが決定される可能性は十分残されているとの声も聞かれている。《CS》
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