関連記事
Eストアー 2Qは売上高が23.65億円、販促サービス事業が堅調に推移
*17:54JST Eストアー---2Qは売上高が23.65億円、販促サービス事業が堅調に推移
Eストアー<4304>は11日、2020年3月期第2四半期(19年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.0%減の23.65億円、営業利益が同16.3%減の2.32億円、経常利益が同19.3%減の2.94億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同17.3%減の2.17億円となった。
販促サービス事業の売上高は前年同期比 8.9%増の5.82億円となった。コンサルティング、ページ制作、宣伝広告などの運営受託を提供する当該のセクターは安定して継続受注が見込めており、また既存顧客へのアップセルが順調に推移していることから、受注単価が上昇した。
販促システム事業の売上高は前年同期比8.2%増の0.05億円となった。販促の為のシステムであるEストアーコンペアとEストアークエリーを通常営業の中に商品のひとつとして組み込んだ。構造改革プログラムについては、販促は成長マーケットとしている為、自然状態で注力商品にはいっている。
販売システム事業の売上高は前年同期比3.6%減の17.65億円となった。ショップサーブは、直販ECに適した良店獲得のみを行った。また、広告費の削減が進み、1店舗当たりの流通額の上昇がともに利益を増加させている。なお、増税前の駆け込み需要分を考慮した場合でも、前年度並み(108%)の成長を維持し、良品良店へのシフトおよび販促支援が奏功している。
電子認証事業の売上高は0.11億円となった。ブラウザによる「危険サイト表示」を防止し、店舗の売上、利益低下を保全することを目的として昨年当該事業を買収し、継続している。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前年比2.3%増の50.47億円、営業利益が同32.7%減の3.47億円、経常利益が同34.1%減の3.84億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.2%減の2.98億円とする期初計画を据え置いている。《MH》
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- ニーズウェル 学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード入賞のインターンシッププログラムをサポート 4/19 17:41
- あおぞら銀行など/来週の買い需要 4/19 17:36
- バルテス・ホールディングス 画面の自然言語から対象オブジェクトの要素パスを取得する技術で特許を取得 4/19 17:33
- コレック さらなる事業拡大を目指し、採用人数を拡大 4/19 17:31
- カラダノート 生成AIを活用した独自の「テレマーケティングAIアシスタント」を開発 4/19 17:26