阪神・南海と台湾の桃園メトロ、連携切符を販売 台北で使えるクーポンも

2019年11月7日 08:47

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「阪神電車×南海電車×桃園メトロ 台北満喫!連携きっぷ」に同梱されるバウチャー券(左)と、500セット限定の記念ICカード。(画像:阪神電気鉄道の発表資料より)

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 阪神電鉄(大阪市福島区)と南海電鉄(大阪市中央区)は、台湾の鉄道会社「桃園メトロ」と共同で、関西空港行きの鉄道切符と台湾の桃園国際空港から台北市までの鉄道切符、割引クーポン、グッズなどがセットになった「台湾満喫きっぷ」を8日から、阪神電車の各駅長室(新開地駅をのぞく)で販売する。価格は1500円で1000部発売。発売期間は来年3月末までで、有効期間は来年4月末。

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 桃園メトロは桃園国際空港のある桃園市から台湾の中心都市、台北市までの約53キロを結ぶ鉄道で、2017年3月に開通。同年4月に南海電鉄、関西エアポート、桃園国際空港の3社と相互連携協定を結び、日台間を往復する観光客らへのサービス向上や交流人口の拡大を図っている。また阪神電鉄とも連携協定を結び、沿線への観光客誘致を図る取り組みを共同で行っている。

 今回発売される連携切符は、阪神各駅から大阪難波駅までの片道切符と南海本線難波駅から関西国際空港駅までの片道切符、桃園メトロ乗車券の引換券がセットになったもの。加えて、桃園メトロのオリジナルグッズ、台北市周辺の22施設で使える割引クーポンも付いている。また先着500セットで、台湾で使える記念IC交通カード(50台湾元チャージ済み)がプレゼントされる。

 切符は、阪神各駅から関西空港を経由して台湾に向かうためのもので、反対方向行きの電車には乗ることができない。しかし、同様の連携切符が台湾でも発売されており、帰りは台湾版連携切符を使うことができる。

 台湾版連携切符は、桃園メトロ各駅や台湾の旅行会社で販売しており、価格は510台湾元。日本版同様、3社の乗車券のほか、日本で使える割引クーポン、阪神と南海のオリジナルグッズなどが付いている。

 3社は「連携切符を使って、日本と台湾の人たちが気軽に行き来してほしい。今後も日本と台湾の相互交流を活発にするため、連携してサービスの向上や魅力的なキャンペーンの開発に取り組んでいきたい」としている。

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